歯科コラム

耳がキンキンする!噛み合わせの時に音を感じたら“顎関節症”かも?

耳がキンキンする「耳鳴り」。耳鳴りだけじゃなく、口が開けずらいとか、顎がガクガクするという症状があるという方、もしかしたら顎関節症かもしれません。

顎関節症と耳鳴りの関係について

顎関節症と耳鳴りの関係について

耳の穴の前方1センチくらいのところにある顎の関節がちょうつがいのように動くことで、顎を開いたり、閉じたりしています。顎関節症は、この顎の関節がずれてきつくなりすぎると、顎を開けたときに音が鳴るようになります。
なぜ顎関節症で耳鳴りがするのかというと、下顎の関節と耳の穴というのは骨で繋がっています。そのため、顎の骨がずれる音が直接耳に伝わり、耳鳴りとなって現れるのです。
また、噛み合わせが悪かったり、顎関節症が原因で顎関節周辺の筋肉が緊張状態にあると、内耳器官に異変を起こして耳鳴りを引き起こすこともあります。

顎関節症の原因

顎関節症の原因は、以下のような生活習慣が考えられます。
・歯ぎしりや歯の食いしばり
・噛み合わせが悪い
・歯の片側だけで食べ物を噛んでいる
・顎関節の損傷
・姿勢が悪い、頬杖をつくなどの生活習慣
顎関節症になると、「あごが痛い」「あごが鳴る」「口が開けづらい」などの症状が出てきます。たかが顎の痛みと思って放置してはいけません。そのうち、ずれた顎の関節が炎症を起こして痛んだり、口を大きく開けられなくなったりと症状がひどくなります。そうなると、顎だけでなく、他の部分にも悪影響を与え、頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、胸の痛み、疲労感、イライラ、不眠など、全身に症状を引き起こす場合もあります。

10~30代の女性患者が多い!

10~30代の女性患者が多い!

顎関節症は最近、10~30代の若い女性に多くみられる病気となっています。柔らかい食べ物ばかりを食べる現代の食生活や、ストレスによる歯ぎしり・食いしばり、歯並びの悪さや歯科治療の失敗などがその理由として考えられます。
以前、歌手の方が顎関節症の症状を訴えて、ステージを休演したことも記憶にあるのではないでしょうか。彼女たちの場合、歌手という仕事柄口を開けていることも多く、症状がひどくなりやすかった可能性があります。

顎関節症を治療するには

口が開けづらい、顎がガクガクするなどの自覚症状がある場合は、早めに歯科を受診し、歯医者の適切な診断を受けることをおすすめします。
顎関節症の治療方法には、マウスピースを使って顎を矯正する方法、詰め物を削って噛み合わせを整える、姿勢を矯正するなどがあります。気になる方は武蔵新田まつ歯科へ、ご気軽にご相談ください。

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