歯科コラム

開発から骨と一体化するインプラントが完成するまで

最近よく耳にするようになったインプラント治療。天然歯のような自然な見た目と、自分の歯のようにしっかりと噛むことができ、固いものでもバリバリと食べることができるというメリットから、いま注目が集まっています。痛みや違和感もなく食事を楽しめるというインプラン治療は、とても魅力的ですよね。そんな魅力あふれるインプラント治療ですが、治療開始から完成までは一体どのくらいかかるのでしょうか。

インプラントの治療の流れ

インプラント治療のおおまかな流れとしては、
状態チェック(レントゲン撮影やCT撮影)→治療計画の作成→手術(インプラントを埋め込みます)→仮歯の装着→数回の定期検診→人工歯の最終装着
となります。インプラントを埋める本数にもよりますが、手術自体は20分~およそ2時間と短い時間で行うことができます。また、手術から仮歯の装着まで1日で済ませることも、場合によっては可能です。ただし、最終的な人工歯を装着するには、インプラントと骨がしっかり一体化するのを待つ必要があります。

インプラントが骨と一体化するまで

インプラントが骨と一体化するまで

インプラントを骨に埋める手術をしてから、骨とインプラントが一体化してしっかりと固定された状態になるまでは、歯や骨の状態によって変わりますが、2ヶ月~半年程かかります。手術をしてインプラントを埋めた時点では、骨にただ刺さった状態ですが、この期間でインプラントと骨が結合をしていき、最終的に骨と一体化するまでに至ります。骨と一体化することによって、インプラントはしっかりと支えられ、人工歯の強固な土台となってくれるのです。

最終の人工歯が装着できるまで

インプラントと骨が一体化していることを確認できたら、最終的に装着する人工歯をつくるために型どりをします。型どりをしてから1週間~10日ほどで人工歯が完成します。人工歯を装着したあとは、1週間~2週間ごとに噛み合わせや状態を確認し、微調整を繰り返します。痛みや違和感がなく自然な状態でいられ、食事の際は固いものでもしっかりと噛むことができるように、入念に調整していきます。問題なく調整が整えば、その後は半年~1年おきに定期的な状態チェックを受けるだけで済むようになります。定期的な歯科検診と、頻度はほとんど変わりませんね。

インプラントが成熟するまで

インプラントが成熟するまで

歯医者さんで人工歯を装着し、噛み合わせをきちんと整えられたら、あとは日常生活でブラッシングなど丁寧にケアをしていきます。また、食事など噛むということを繰り返して力を加えることで、インプラントを支える骨がさらに活性化されると言われています。骨が活性化されてどんどん強化されていき、約1年後にはさらにしっかりと固定されたインプラントが完成(成熟)されるのです。

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