歯科コラム

義歯を入れた後に顔が変形してしまう可能性について

義歯(入れ歯)を初めていれるときは、不安がつきものです。とくに、女性の方を中心に「外見に影響があるのではないか」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。今回は、義歯によって顔が変形してしまう可能性についてお伝えします。

噛み合わせや歯並びの異常を義歯で解決

噛み合わせや歯並びの異常を義歯で解決

噛み合わせは、身体のさまざまな箇所に影響を及ぼします。歯の状態が悪いと、食べ物を噛むときにある部分にだけ力がかかりすぎたりするなど、顔の筋肉がおかしなふうに発達し、あごがゆがむことも。また、出っ歯や乱ぐい歯では、見た目がよくないのは明らかなことです。
義歯にすることで逆に、こうした歯並びの悪さからくる外見への影響を修正することも可能です。
美しく見せるための歯並びの基準はある程度決まっています。歯医者さんはその道のスペシャリストですから、歯並びが気になる場合は審美歯科で相談してみましょう。

その入れ歯、合ってますか?!

一方、入れ歯にした後、顔つきが変わった、周りから「老けたね」と言われるといった悩みを聞かれることもあります。これは、デンチャーフェイスといわれる現象です。義歯を入れず歯が抜けた状態を長く続けていたり、合わない入れ歯を使用し続けたりしていると、口やほほの周りの筋肉が落ちて口元がクチャっとすぼまり、しわが寄ってしまい老けた顔になってしまいます。
デンチャーフェイスを防ぐには、きちんと正しい大きさ・噛み合わせになる義歯を装着することが大切です。

違和感のない義歯はきちんとしたカウンセリングで作られる

違和感のない義歯はきちんとしたカウンセリングで作られる

義歯を入れた後に顔が変形するという問題を防ぐには、製作過程できちんとチェックをし、患者さんひとりひとりに合わせた義歯を製作することが大切です。
しかし、日本の保険医療制度では、保険でカバーできる義歯に使用する材料や製作法が細かく決められており、構造も画一的です。その点、保険の適用されない自由診療の義歯なら、価格は高くなりますが、天然の歯に近い自然な見た目で違和感のない材料を使用したり、精度の高い模型を使って患者さんの状態に合わせた構造の義歯を製作することができます。
違和感のない義歯を作ることは、見た目だけでなく食事や会話を楽しむといったことにもつながります。
あなたにぴったりの義歯を作るコツは、カウンセリングの段階から医師に希望を伝え、治療方針を話し合うことです。また、義歯が出来上がってきたら、見た目や使用感などを細かくチェックし、違和感があれば遠慮せずにきちんと伝えて調整していくようにしましょう。

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