歯科コラム

どうしてチョコレートは虫歯になりやすいの?

歯の二大疾患のひとつである“虫歯”。虫歯が悪化してしまいますと、ズキズキ痛み、何事にも集中できなくなりますよね。いちど虫歯を経験された人は、歯磨きや食生活などにも気を付けている人も多いでしょう。では、虫歯になりやすい食べ物と言えば何を思い浮かべますか?おそらく多くの人が「チョコレート」と答えるのではないでしょうか。今回は虫歯のイメージが定着しているチョコレートについて紹介します。なぜ虫歯になるかを知ることでチョコレート好きな人でも虫歯にならないように注意することが出来ますよ!

なぜ虫歯になるの?

なぜ虫歯になるの?

私たちの口の中には300種類以上の細菌がいますが、その中の何種類かに虫歯の原因菌がいます。虫歯の原因菌は食べカスで作られた歯垢の中で、糖分を餌として時間をかけて働きます。よって、歯垢が歯に付着し長期間放置されると虫歯になるというメカニズムです。また餌となる糖分が口の中にあり続けると虫歯になりやすくなるため、間食や歯に付着しやすい食べ物は虫歯になりやすくなります。

虫歯の餌は“糖分”

実はチョコレートの主成分であるカカオは、虫歯の原因菌の活動を抑えてくれる抗菌作用があります。「チョコレートは虫歯になりやすい」と言われていますが、チョコレートに含まれている砂糖を虫歯の原因菌が餌として働きます。また、使われている砂糖でも白砂糖なら虫歯になりやすく、黒糖やてんさい糖ならカカオと同様抗菌作用があるため虫歯になりにくいです。よって全てのチョコレートが虫歯になりやすいというわけではないのです!

虫歯になりやすいチョコレート

虫歯になりやすいチョコレート

ある歯科論文で「チョコレートを食べる子供は虫歯になる明確な傾向は認められなかった」という面白い結果がありました。ではなぜチョコレートが虫歯になりやすいと言われているのでしょうか。それは、チョコレートが歯に付着しやすく口の中に留まるからです。さらに、食べているチョコレートが甘いものや、キャラメルなど歯に付着しやすい食べ物と一緒になっているものなどはより虫歯になりやすいのです。

虫歯に負けない歯を作る!

虫歯になると食べ物を食べたときに歯がしみて食事を楽しめないですし、変色した歯は見た目にも影響する上に、口臭も酷くなります。また虫歯を放置していると歯の神経を取ったり、あまりに酷い場合は歯を抜かなくてはいけません。虫歯にならないようにするためには、歯磨きをきちんと行いましょう。また症状が悪化しない為にも定期的にまつ歯科クリニックへ行き、予防することが大切です。

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