歯科コラム

うるさいだけじゃなかった…意外と知らない歯ぎしりがもたらす「悪影響」

自分は寝ている間に歯ぎしりをしているかどうか、考えたことありますか?歯ぎしりは、ガタガタと音を立てる人もいれば黒板を爪で引っ掻いた時のような音を立てる人もいます。歯ぎしりをする人と同じ部屋で寝ている人は、少なからず気になってしまいますね。うるさいだけであれば耳をふさぐことで対処できるかもしれませんが、もしかすると、歯ぎしりをしている本人に大きな問題が起きてしまうかもしれません!

歯ぎしりが与えるダメージについて

歯ぎしりが与えるダメージについて

歯ぎしりは歯に大きなダメージを与えます。あれだけの音を出しているので、ダメージがないと言われる方が信じられないですよね。
特に、歯の長さが短くなってしまうほど歯が削れてしまうことが特徴です。歯は骨よりも硬く、身体の中で最も硬い部位と言われています。また、歯医者さんで歯を削るときに「キュイーン」と嫌な音を立てて歯を削るドリルですが、これはダイヤモンドでできています。ダイヤモンドも硬い印象を受けますが、歯はそれくらい硬いものじゃないと削れないほど硬いのです。ところが、歯ぎしりをしているとすぐに歯は削れてしまいます!
また、顎の骨にも大きなダメージを与えます。これは歯ぎしりの中でも食いしばりが強い人にみられます。顎に大きなダメージが加わると、顎は強くなろうと生体防御を行い顎の骨を太くしていきます。顎の骨が太くなったことを骨隆起と呼びます。

歯ぎしりが原因で起きること

歯を削ってしまうほどの勢いでギリギリとしている歯ぎしりは、歯だけでなく、歯にかぶせてある被せ物や差し歯もダメにしてしまいます。
中でも、高額ではありますが治療効果が高いことで有名なインプラントはすぐにダメになってしまうので、歯ぎしりの患者さんには適用されないことが多いです。他にも、金属の被せ物もすり減りすぎて穴が開くことや、破損してしまうこともあります。
歯が削れすぎて神経に近くなると、知覚過敏症に似た症状も出てきます。知覚過敏症になると、冷たいものや甘い食べ物もしみてしまいます。

歯ぎしりを防止するには

歯ぎしりを防止するには

武蔵新田まつ歯科で主として行われる歯ぎしり対策は、マウスピースの就寝時装着です。マウスピースは歯よりも柔らかい素材でできていて、歯ぎしりによってマウスピースが削れることで歯を守ることができるのです。
歯ぎしりが起きる原因については、数多くの研究者や歯科医師が研究をしていますが、これといった研究結果は出ていません。しかし、ストレスが関係しているのではないかということがわかりました。歯ぎしりをしている人は自分がストレスを抱えていないか、振り返ってみてくださいね。

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